10/21の名言)嘆くなかれ。失うものは形を変えて戻ってくる。

  • ルーミー(Jalal ad-Din Mohammad Rumi) / ペルシャの詩人・神秘家 / 1207年 – 1273年

غم مخور هر گمشده‌ای باز می‌آید به شکل دیگر


♪ジャンジャカ ジャンジャカ ♪あ〜あ やんなっちゃった〜あ〜あ〜驚いた、マーキーで~す。

いやぁ、世の中ってのは本当に奥が深いものでね! 今日は、ペルシャの偉大な詩人、ルーミーさんの心温まるお言葉をご紹介させていただきますよ! 「嘆くなかれ。失うものは形を変えて戻ってくる」! しみじみと心に響く、なんとも素敵な響きじゃありませんか。

ルーミーさんが生きたのは13世紀、現在のトルコ中央部、アナトリアの地。当時はモンゴルの侵攻があったり、戦乱が絶えなかったりして、人々は常に喪失と隣り合わせの、非常に厳しい時代を過ごしていました。愛する人との別れ、故郷の喪失、大切なものの破壊…そういった中で、人々は深い悲しみに打ちひしがれていたことでしょう。

そんな過酷な環境だからこそ、この言葉は人々の心に深く刻まれ、大きな慰めとなったんです。失ったものは、もう二度と手に入らないと絶望するのではなく、「形を変えて」また現れる。それは、失ったものが姿を変えて心の中に生き続けるという精神的な支えであり、あるいは、悲しみを乗り越えた先に新しい出会いや価値があるという希望の光でもあったんです。物質的な喪失だけにとらわれず、本質的なもの、精神的なつながりは決して途絶えないという、深い洞察が込められているんですねぇ。

私たち日本人の心にも、この言葉はすっと入ってくるんじゃないでしょうか? 古くから「諸行無常」という考え方があるように、世の中は常に移り変わり、形あるものはいつか失われる。でも、その一方で、季節の巡りや自然の循環の中に、生命の連綿としたつながりを感じる心もありますよね。大切な人を亡くしたり、夢破れて途方に暮れたりすることもあるけれど、その経験が私たち自身の成長という「別の形」になって、やがて力になる。あるいは、失われたものは、思い出や教訓として、心の中で生き続ける。そう考えると、私たちの現代社会が抱える不安や喪失感に対しても、この言葉は温かい慈悲の心をもって寄り添ってくれるような気がします。

形が変わっても、本質は続く。そう信じることができれば、どんな困難も乗り越えていけるはずです。さあ、皆さんも、失ったものの先に、どんな「新しい形」を見つけられるか、ちょっと考えてみませんか?

♪あ〜あ やんなっちゃった〜あ〜あ〜驚いた


引用元:ルーミー / 「ルバイヤート」など彼の詩集より(特定の詩篇ではなく、彼の思想を代表する言葉として伝わるもの)