USBメモリの扱い方

USBメモリ私が行っているPC講習会では殆どの場合
講習会場のPCを利用して行うので
USBメモリを用意していただき保存用ストレージとして使用します。
しかしデバイスを取り外すときには安全な取り外しを行わないと
破損のリスクがあることから,はじめて取り扱う方には説明をします。

Linuxの場合は umount mntポイント のコマンドで外すので楽ですが
安全な取り外しアイコンが小さく探しづらかったりと面倒な時もあります
(一応エクスプローラのドライブアイコンより
ショートカットメニュー → 取り外し の方法も説明しますが)。

しかし印刷時にデータをスプールするように
デスクトップ上では作業を終えていても
バックグラウンド上ではまだキャッシュから遅延書き込みの最中かもしれません。

「安全に取り外す」がしてくれること

  1. ディスクに動作中の書き込みを流し込んでくれます。
  2. 全部のプログラムに「ディスクがいなくなっちゃうよ」と知らせて、しかるべき処理をしてくれます。
  3. しかるべき処理がうまくいくいかなかった場合はユーザーにお知らせしてくれます。そしてファイルを開いたままにしておいてくれます。
情報源:
USBポートからフラッシュドライブを安全に取り外してますか? : ギズモード・ジャパン

もし忘れそうならデスクトップにショートカットを作成するといいかも。
rundll32 shell32.dll,Control_RunDLL hotplug.dll