とても懐かしいもの発見!

あれはもう四半世紀以上も前 cry のことになってしまいますが

個人用のコンピュータをパソコンではなく、マイコンと呼んでいた頃
SHARP MZ-1200に夢中でした。

参考:ttt: SHARP MZ-1200の広告

とはいっても
ひたすら雑誌掲載の16進数を打ち込み、できたゲームをやったり
Basicを勉強したりとできることは限られていて
スペックも今からするとCPUはZ80(2MHz),RAMは32KB,V-RAMは1KBと
非力でしたがそれでも子ども心に思いを馳せていたものでした。

だからこちらのサイトには共感します。
「MZ-80 SERIES BASIC解説」書を懐かしむページ

-昔のパソコンは、今より1000倍遅かったが、
かわりに1000倍の夢が詰まっていた-
いつの頃からだろう・・・パソコンがつまらないマシンになってしまったのは。
ハードが高性能化していき、3Dレンダリング、音声認識といった一昔前では不可能だった機能が現実のモノとなって、益々パソコンは実用物としての価値を高めていったけど、その度にワクワクする様な光が失われていったのは気のせいだろうか。「MZ-80 SERIES BASIC解説」書を懐かしむページ

ということで、6/30に学研より「大人の科学 4ビットマイコン」が発売されまして
早速買ってしまいました。

打ち込みで記憶させていく作業は、ノスタルジックな気持ちにさせてくれました。