オンプレミスからクラウドへ

昨年10月下旬,IBMがRedHatを340億ドル(約3兆8000億円)で買収を発表との話題がありました。
ちなみにRedHatとはLinuxのディストリビューションを提供している会社なのですが
OpenStack(WikiPediaへ)の開発に積極的に取り組んでいて,
IBMはこの買収でエンタープライズクラウドコンピューティング市場における地盤を拡大し,Amazon、Google、Microsoftなどに対する競争力の強化につなげたい考えとの事です。

情報源:
IBMによるRed Hat買収の衝撃 – ZDNet

ネットワークイメージ
ビジネスシーンにおいて,昨年は働き方改革が関心を集めた事でそれにまつわる新たなソリューションが登場し,2019年はスピード感がいっそう重視され,オンプレミスからの脱却,SaaSやパブリッククラウドの活用はさらに加速するとの事です。

2018年もIT領域ではさまざまなトレンドが生まれましたが、1年を通して話題になることが多かったのは「働き方改革」に関連するソリューションでしょう。実際、在宅勤務やリモートワーク、ワークライフバランスの改善につながるソリューションを解説した記事は多くの読者に読まれており、注目度の高さが伺えます。
働き方改革に取り組むにあたり、快適かつ安全にSaaSサービスを利用するためのネットワーク環境やセキュリティ対策にも今年ならではのトレンドが生まれました。ビジネスのスピード感がいっそう重視され、オンプレミスからの脱却、SaaSやパブリッククラウドの活用はさらに加速しそうです。2019年のITトレンドは?企業の動向を知るキーワード

かつてユビキタスと言っていたビジョンがこのクラウド時代になって
IoTデバイスの多様化やAIの進化といった第4次産業革命の到来,
そしてエンドユーザのリテラシー向上などいくつもの条件がそろい,現実となりつつあるのですね relieved

情報源:
2019年のITトレンドは?企業の動向を知るキーワード – Bizコンパス

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