Windows7

10日ほど前、それまでだましながら使っていたVistaが起動しなくなり、昨年リリースされた7のマシンを購入しました。

見た目はVistaのようですが、今のところまだ”重いな”と感じることがありません。
XPの頃からか、極力アニメーションなど視覚効果はオフにしたり、動作の負担になるような機能は無効にして使っていましたが7では標準のまま利用しています。
なんでもシステムが効率よくメモリを利用し、高度なマルチタスク処理をすることによって高速化が図られているそうです。
そのため、電源を入れた時、アプリケーションを起動した時の待ち時間が短くなり、ウィンドウの切り替えスピードなども、体感速度がアップしています。

ところでこのWindows7、名前の由来をご存知ですか?
Windowsとして7番目のリリースだからということですが、以下に示しました通り少し難しい…

名称–ver.
Windows 1.0–1.0
Windows 2.0–2.0
Windows 3.0–3.0
Windows NT–3.1
Windows 95–4.0
Windows 98–4.0.1998
Windows 98SE–4.10.2222
Windows ME–4.90.3000
Windows 2000–5.0
Windows XP–5.1
Windows Vista–6.0
Windows 7–6.1

Windows 7のコードのバージョンは実際には6.1となり、cmd.exeやコンピュータプロパティに表示されるバージョン番号は「Windows 6.1」となるようです。
これは、Windows XPのときと同様、バージョン番号を大きく変えるとアプリケーションの互換性問題が起きるためだとのことです。