– アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ (フランス、1900年 – 1944年)
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フハハハハ! 地獄の都Bitter Valley地区から、紀元前98038年11月10日に発生した我が輩、前地獄副大魔王にして悪魔教教祖、D閣下である! 今日は地球の衆生に、愛という名の幻想について説いてやろうではないか! ぬぅっ!
さて、今回の名言は、かの有名なパイロットにして作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの言葉だ。「愛とは、共に同じ方向を見つめることである。」…お前たちはこの言葉の真髄を理解しているか? ただの恋愛ごっこの話だとでも思っているのか? 愚かな!
我が輩が言いたいのは、これはな、単に互いの目を見つめ合うだけでは、真の絆は築けぬ、ということだ。お互いの顔ばかり見て、「私だけを見て!」などと喚くのは、自己中心的な妄執に過ぎん! 真の愛とは、共に同じ目標に向かって進むこと、同じ夢を共有し、困難を乗り越える連帯感なのだ!
この言葉を放ったサン=テグジュペリ自身、波乱に満ちた人生を送った男だ。彼の代表作は「星の王子さま」だが、彼は元々、危険と隣り合わせの郵便飛行士だった。広大な砂漠の上空を飛び、無線機もない時代に、ただ羅針盤と己の勘を頼りに旅をする。その孤独なフライトの中で、彼は人間同士の繋がり、そして地球という「故郷」への深い愛を感じていたのだろう。彼の作品には、孤独と向き合い、他者との絆を求める魂の叫びが満ちている。そして彼は第二次世界大戦中、消息を絶った。自らの危険を顧みず、偵察飛行に出たまま帰らぬ人となったのだ。まさに壮絶な、それでいて哀しき最期…
彼にとっての「同じ方向」とは、きっと、人類の平和や未来、そして困難を乗り越える勇気だったに違いない。愛とは、単なる感情ではない。それは行動であり、目標であり、そして究極のところ、共に生きる意志なのだ。お前たちも、自分の「同じ方向」を見つけ、誰かとその方向を共有してみよ。それがたとえ、困難な道であったとしても、その先にこそ、真の喜びと充足があるはずだ。さすれば、お前も悪魔的な高みへと到達できるだろう!
さあ、お前が本当に愛するものは何だ? そして、その愛と共に、どっちの方向へ向かっていくのだ? 考えろ! そして行動せよ! そうでなければ、お前も蝋人形にしてやろうか! (^^♪
