痒いところに手が届くスクリプト

ターミナルパソコンで作業していると同じ操作の繰り返しのような操作が出てきますよね。
こういった時に役に立つのがマクロ機能です。

マクロ機能は,特定の一連の操作や手順を自動化する事でExcelなどでは有名ですね。
データの入力,集計,分析,印刷などの繰り返し作業を自動化することができます。

マクロの主なメリットとして,定期的に行う必要がある作業を自動化することで時間と労力を節約できます。
そのため手動で行うと発生しやすい入力ミスや計算ミスを減らすことができます。
また,複雑な作業を一度設定すればボタン一つで実行できるため業務の効率が大幅に向上します。

私は必要に応じてマクロ作業のスクリプトを作成しますが,
その作成時間を上回る時間短縮と正確な結果を得られるのでとても重宝しています。

スクリプトとは簡易的なプログラムで,書いてすぐに実行できるプログラムを指します。
もともと「台本」や「脚本」という意味を持つ言葉だそうですね。

スクリプトの特徴は,通常のプログラミング言語よりも簡単に書けることが多く扱いやすい事,
コンパイル(機械語への翻訳)を必要としないため書いたコードをすぐに実行できる事などがあります。

スクリプトの種類は利用環境で様々です。
BashやJS(JavaScript),batファイルやVBAなどを適宜使います。
任意のデータを定期的にバックアップしてくれると安心です。
またiPhoneショートカットも使います。
例えば,訪問サポートの記録は
位置情報とタイムスタンプを取った上で日報フォーマットを作成してくれるので
所感のみ音声入力で記入するなどと他にも活用しています。
私はこう言った機能を利用して自動化推進をしています。フリーランスだけに人手がないので 😄

もしスクリプト作成のご相談などございましたら
電話でも結構ですし,こちらのフォーム(お問合せ)をご利用ください。
自動化のイメージ