水平思考と垂直思考

悩む人新しいアイデアを考える時の手段として「水平思考」と「垂直思考」という言葉を時々聞きます。
気になったので調べてみました。
このアプローチは、医師であり心理学者でもある エドワード・デボノ によって生み出されました。
水平思考は、問題解決に使われることが多いのですが、エドワード自身は「水平思考は、問題を解決することにのみ関するものではない。物事の新しい見方や、あらゆる種類の新しい発想に関わりを持つのが水平思考である」と述べています。

水平思考(ラテラルシンキング)とは
一つひとつ段階を踏まない思考プロセスを通して、あるいは異なる角度から状況を捉えることによって、問題の答えを得たり、新しいアイデアを生み出したりする思考法。

水平思考と垂直思考の違い
「水平思考」という言葉は、「垂直思考」と対比させるために名付けられました。
垂直思考は、いわゆる「論理的思考(ロジカルシンキング)」のことを指しています。
垂直思考では、扱っているテーマや問題を論理展開しながら深掘りしていき、解答を得ようとします。
一方、水平思考は既存の論理にとらわれず多様な視点から柔軟に発想していく思考法です。

以下に水平思考と垂直思考の違いをまとめると次の様になります。

水平思考
目的: 思考の幅を広げる
解答: 複数あると考える
考え方: 自由に発想する、枠組みにとらわれない

垂直思考
目的: 筋道を立てて、論理的に解答を導き出す
解答: 1つしかないと考える
考え方: 直感を大切にする、既存の枠組みに当てはめる

水平思考のヒント
水平思考を活用するためには、以下のヒントが役立ちます

異質なもの同士を組み合わせる:
全く別のもの同士を組み合わせて新しいアイデアを生み出す方法です。例えば、ホットドッグはソーセージとパンを組み合わせた結果生まれました。

無駄なものを捨てない:
目的にそぐわない無駄なものに目を向け、新たな価値を見つける考え方です。失敗や偶然から新しいアイデアを生み出すこともあります.

マイナスをプラスに変える:
マイナスである要素をポジティブに言い換えてメリットとする方法です。

まずはとらわれない自由なアイデアを求めている時には水平思考を実践してみてはいかがでしょう 😉