もし目の前で人が倒れていたら

応急処置前々からこの事には僅かながら
知らないことに対する危機感というか
つまりは関心があったのですが
先月機会があって普通救命講習Ⅰを受講しました。

しかし受講した事実より必要な時に適切な対応ができる事が重要なので
今後も引き続き関心を維持しなければいけないと思っています。
実際この講習は数年間隔で再受講することが推奨されています。
いい機会でした。

命が助かる可能性は時間とともに減っていきますが、そばに居合わせた人が心肺蘇生を行った場合には、その減り方がずいぶんとゆっくりになります。
このことからもわかるように、傷病者の命を救うためには、その場に居合わせた「あなた」が心肺蘇生を行うことが最も大切なのです。応急手当の基礎知識 - 総務省消防庁

119番通報してから救急車到着まで,約8分(全国平均)と言います。
それまでの間,心肺蘇生法とAEDの使用で適切な処置でつなぐことができれば
生存率低下のスピードを緩和できるという事らしいです。

情報源:
応急手当の基礎知識 – 総務省消防庁
救命処置の手順 – 総務省消防庁
救急業務のあり方に関する検討会 – 総務省消防庁