Trusty Tahr

ubuntu-mark
Ubuntu 14.04 LTS(Trusty Tahr)が
4月14日にリリースされたので
早速?(訳あって2日かかってしまいましたが T_T)アップデートしました。



Tahr とはヒマラヤ山岳に生息するヤギのような哺乳類だそうです。
LTS は Long Term Support の略で、2年に一度のリリース、5年の長期サポート版です。そのため安定重視が必須のサーバ向け使用が多いそうです。

目立った変更点(CNET Japan「Ubuntu 14.04 LTS」レビューより)

  • アプリケーションメニューの位置が選択可能に
  • ランチャーのクリックによるアプリケーションの最小化
  • ランチャーアイコンのスケールの幅が拡大
  • 超高解像度ディスプレイでの表示の改善
  • ウィンドウの角に対するアンチエイリアス処理
  • 枠無しウィンドウ
  • トップメニューバーで新しい言語ステータスアイコンを採用
  • ロック画面の表示がテーマと調和したものに
  • システム設定をUnityコントロールセンターに
  • Linuxカーネルをバージョン3.13にアップデート
  • テキスト入力によるマルチタスクフィルタリング
  • ゲストセッションを開くと、「変更内容は一時的なもの」との警告が表示される
  • Ubuntu Oneファイルサービスのサポートを行わない
  • Ubuntuとしてはじめて、コミュニティ版(Edbuntu、Kubuntuなど)にもLTSのステータスが与えられた
  • 新しいUpstart

自分としては設定変更することなく動作すればいいので、あまり期待するところはありませんが、Ubuntu One が7月1日で終了するそうです…